TeraStation / E30TeraStationのE30とは?
型番と現在の状態から確認
このページはTeraStation(液晶またはNAS Navigator2で「E30」と表示)の手順です。LinkStationのE30は主に電源ランプの点滅回数で表す別の体系で、公式FAQの記載もシリーズごとに分かれているため、LinkStationのE30を確認してください。
まず確認すること- データへアクセスできるか確認する。アクセスできる場合は、機器を直す操作より先に重要データのバックアップを優先してください。
- 状態を確認するまで、初期化・RAID削除・RAID再構築を行わない。確認前の操作は、データ保全上の選択肢を減らす場合があります。
- 製品型番と直前操作を確認する。同じE30でも、機種と発生状況によってメーカーの公式案内は異なります。特定機種では誤通知・誤検知として案内されているケースがあります。
State-aware check現在の状態を確認
4項目を入力したあと、「この条件で確認する」を押すと登録済みのBuffalo公式情報と照合します。データへアクセスできない場合は、他の項目が未入力でも安全上の警告を先に表示します。
保守パック名や販売セット型番ではなく、本体型番を入力してください。公式確認済みの製品型番だけを自動判定します。
判定完了イベントは、このボタンを押したときだけ計測します。
4項目を確認してください製品型番と現在の状態を入力してください。
現在の自動判定範囲TS5010 / TS5000の代表シリーズ、TS5020の一部、FAQ対象が確認できた一部WSH / WS5000系を収録しています。未確認SKUは推測で判定しません。
確認前にやってはいけないこと
E30が表示された時点では、まだ何が起きているか確定していません。次の操作は、状態を確認できるまで行わないでください。
- 初期化・RAID削除・RAID再構築 — 状態を確認せずに実行すると、データ保全上の選択肢を減らす場合があります
- 他シリーズ向け手順の流用 — E30の公式手順はシリーズごとに異なります。対象機種向けの案内で確認してください
- RAID条件を確認しないままの交換手順 — Buffaloの交換手順は出荷時設定のRAID6 / 5 / 10 / 1が条件です。条件を満たすと確認できていない状態では適用しません
- データへアクセスできない状態での「問題なし」判断 — 既知の誤通知・誤検知の条件に見えても、アクセスできない場合は誤検知と決めつけません
E30が示す状態
液晶ディスプレイの表示イメージ(模式図)。文言はTS6000シリーズ向けFAQの「液晶ディスプレイ表示例」の表記で、他シリーズの表示文言は当サイトでは未確認です。TeraStationのE30は、Buffalo公式では機種によりドライブ異常やRAIDからドライブが外れた状態などとして案内されるエラーです。ただし、特定機種ではWindows Update後やHDD交換後にE30が誤通知・誤検知として表示される既知事象もあります。
ERROR LEDが赤く点灯し、液晶ディスプレイに E30 Replace Drive x と表示されている状態です。液晶ディスプレイがない機種では、NAS Navigator2で「E30」として表示されます。ほかのコードはエラーコード一覧で確認できます。
E30表示だけでHDD故障と決めつけず、製品型番・データへアクセスできるか・E30が出ているドライブ数・直前操作を確認してから、対象機種の公式情報へ進んでください。
ページ更新日: 2026-09-26 / E30関連FAQの最終確認日: 2026-09-01
確認に使う4つの軸
| 確認項目 | 理由 |
|---|
| 製品型番 | シリーズごとに公式のE30手順が異なるため |
| データアクセス可否 | アクセスできない、または可否が分からない場合は安全側に判断するため |
| E30が出ている台数 | Windows Update後の既知の誤検知は「全ドライブ」が条件のため |
| 直前操作 | HDD交換後やWindows Update後など、限定条件の公式FAQがあるため |
公式情報を状況別に確認
FAQ記載の一部WSHシリーズHDD交換後もE30が残る既知事象
条件: 対象シリーズで故障HDDを交換した後もE30表示が残る
Buffalo公式の内容(当サイトによる要約)BuffaloはFAQに列挙されたWSHシリーズについて、故障したHDDの交換後もE30表示が残る場合があり、その場合は誤通知で、再起動により表示が消えると案内しています。
公式の文言そのものは、下の出典リンクからご確認ください。
このサイトでの判断対象シリーズとHDD交換後という条件が一致した場合に限って参照します。データへアクセスできない、またはアクセス可否が分からない場合は、誤通知と決めつけずデータ保全を優先してください。
Buffalo FAQ: HDD交換後もE30が表示される場合
確認日: 2026-08-24
FAQ記載のWS5000系シリーズWindows Update後に全ドライブでE30が出る既知事象
条件: 対象シリーズでWindows Update後に全てのハードディスクへE30が出た
Buffalo公式の内容(当サイトによる要約)BuffaloはFAQに列挙されたWindows Storage Server搭載TeraStationについて、Windows Update後に全てのハードディスクでE30が発生する場合はディスクエラーの誤検知と案内しています。
公式の文言そのものは、下の出典リンクからご確認ください。
このサイトでの判断「Windows Update後」かつ「全ドライブでE30」の両方が一致した場合に限って参照します。複数台だけのE30には、この既知事象をそのまま当てはめません。
Buffalo FAQ: Windows Update後にE30が表示される場合
確認日: 2026-08-24
TS5010シリーズTS5010シリーズのE30
条件: TS5010シリーズでE30が表示された
Buffalo公式の内容(当サイトによる要約)BuffaloはTS5010シリーズのE30を、エラーが発生してドライブがRAIDアレイから外された状態として案内しています。
公式の文言そのものは、下の出典リンクからご確認ください。
このサイトでの判断まずシリーズ固有のE30説明を確認してください。データへアクセスできる場合は重要データのバックアップを優先し、交換や再構築の手順は現在のRAID構成と公式条件を確認してから進めてください。
Buffalo FAQ: TS5010シリーズのINFO / ERRORコード
確認日: 2026-09-01
TS5000 / TS5000NシリーズTS5000 / TS5000NシリーズのE30
条件: TS5000 / TS5000NシリーズでE30が表示された
Buffalo公式の内容(当サイトによる要約)BuffaloはTS5000 / TS5000NシリーズのE30を、エラーが発生してハードディスクがRAIDアレイから外された状態として案内しています。
公式の文言そのものは、下の出典リンクからご確認ください。
このサイトでの判断まずシリーズ固有のE30説明を確認してください。重要データがある場合は、ファームウェア更新や再起動など機器正常化の操作に進む前に、データへアクセスできるかとバックアップ有無を確認してください。
Buffalo FAQ: TS5000 / TS5000NシリーズのINFO / ERRORコード
確認日: 2026-09-01
TS5010 / TS5000シリーズ + 出荷時設定のRAID6 / 5 / 10 / 1TS5010 / TS5000のHDD/SSD交換手順(条件付き)
条件: TS5010 / TS5000シリーズで、出荷時設定のRAID6 / 5 / 10 / 1を使用している場合
Buffalo公式の内容(当サイトによる要約)BuffaloのFAQ #8422は、TS5010 / TS5000シリーズのドライブ故障時の交換手順を案内していますが、条件は出荷時設定のRAID6、5、10、1モードです。デグレードモードでは早急なバックアップも推奨しています。
公式の文言そのものは、下の出典リンクからご確認ください。
このサイトでの判断この手順はRAID条件まで確認できた場合に参照してください。現在のチェッカーはRAIDモードを質問していないため、自動判定には使いません。
Buffalo FAQ: HDD/SSD故障時の対処方法(条件付き)
確認日: 2026-08-24
TS5020シリーズTS5020シリーズのE30
条件: TS5020シリーズでE30が表示された
Buffalo公式の内容(当サイトによる要約)BuffaloはTS5020シリーズ向けにINFO / ERRORコードの意味と対処方法をまとめており、E30や同時に表示されるI12などをシリーズ固有の手順で確認できます。
公式の文言そのものは、下の出典リンクからご確認ください。
このサイトでの判断機種判定からTS5020シリーズと確認できた場合に自動で案内します。他シリーズ向けの操作を流用せず、TS5020向けの公式情報で現在の状態を確認してください。
Buffalo FAQ: TS5020シリーズのINFO / ERRORコード
確認日: 2026-09-01
RAIDの再構築について、Buffalo自身が書いていること
Buffalo公式は、ドライブ交換によるRAIDの再構築を案内すると同じ文の中で、バックアップが無い場合の危険性に触れています。
公式の記述(逐語)「NASがRAID構成でかつデータが見える場合は、NASに複数搭載されているHDDのうち1本以上が物理故障しています。異音がするHDDを交換することでRAIDを再構築できますので、お使いの機器の取扱説明書またはメーカーサイトを参考にRAIDの再構築を行ってください。ただし、外付けHDD等へのバックアップを行っていない場合は、RAIDの再構築を実行すると危険な場合があります。」
出典: NASにアクセスできないときに考えられる原因と対処法(確認日 2026-08-31)
この記述の前提は「NASがRAID構成でかつデータが見える場合」です。データにアクセスできない状態には、そのまま当てはまりません。また、この記述はサポートFAQではなく、Buffaloのデータ復旧サービスの案内ページにあります(同社の有償サービスの案内を含むページです)。当サイトはこの記述を、バックアップの有無を先に確認する根拠として引用しています。
ドライブを交換すると判断した場合Buffalo公式の対応情報から、お使いの本体型番に対応する交換用HDDの型番を確認できます。交換用HDDの適合確認(適合の確認であり、いま交換してよいかの判断ではありません)。
上の警告のとおり、バックアップが無い状態での再構築は危険だと公式が書いています。データにアクセスできない場合は、交換より先に状態の確認が必要です。
このページの方針
このページはBuffalo公式FAQの代替ではありません。公式の対象シリーズと条件を示したうえで、当サイトのデータ保全上の判断を分けています。条件が一致しないFAQを推測で適用しません。